SEブログ

【PowerShell】ファイルやフォルダを操作する

 

こんにちは!SEブログの相馬です。

 

 

 

今回は、ファイルやフォルダを作成したり、アクセス権限を付与する方法について書いてみました。

 

 

システム運用をやっていますと、ユーザー PC の特定の場所にフォルダを作成したり、アクセス権限を付与したりする事があるかと思います。PC のキッティング前にそれが分かればキッティング時に行えば良いですが、展開した PC には手動でやるのは面倒ですよね。例えば、ログファイルを保管する場所を C ドライブ直下に Log という名前のフォルダに変更した場合とかです。

 

 

 

ファイルやフォルダの作成

 

 

ファイルやフォルダを作成するには New-Item コマンドレットを使います。

 

New-Item コマンドレットについては、@IT の記事に分かり易い説明があります。

 

 

【 New-Item 】コマンドレット――ファイル/フォルダを新規作成する | @IT

 

 

New-Item コマンドレットのオプションは以下の通りです。

 

オプション 意味
-Path ディレクトリパスを指定
-ItemType 作成する種類を指定
-Force 上書き
-Value 文字列を指定

 

 

フォルダの作成

 

 

それでは C ドライブ直下に Log という名前のフォルダを作成してみましょう。

 

$Folder = "C:\"
New-Item -Path $Folder -Name "Log" -itemType Directory


# 実行結果

ディレクトリ: C:\


Mode                LastWriteTime         Length Name                                                   
----                -------------         ------ ----                                                   
d-----       2018/08/25     21:24                Log                                                    

 

 

ファイルの作成

 

 

フォルダを作成したので、今度はそのフォルダの下にファイルを作成してみましょう。

 

 

New-Item -Path "C:\Log\20180825.log" -ItemType File


# 実行結果

ディレクトリ: C:\Log

Mode LastWriteTime Length Name 
---- ------------- ------ ---- 
-a---- 2018/08/25 21:59 0 20180825.log

 

 

 

これで C ドライブ直下に Log フォルダが作成されました。今度は作成したフォルダやファイルの名前を変更してみましょう。

 

 

 

フォルダやファイルの名前変更

 

 

フォルダ名の変更

 

 

それでは作成したフォルダの名前を変更してみます。変更するには Rename-Item コマンドレットを使います。ここでは、上で作成した Log フォルダを Logs にフォルダ名を変更します。

 

構文:Rename-Item “変更前のフォルダ名” “変更後のフォルダ名”

 

 

Rename-Item "C:\Log" "C:\Logs"

 

 

 

ファイル名も同じ方法で変更できますので、ここでは割愛します。

 

 

フォルダやファイルの変更ができましたので、今度はフォルダを削除してみましょう。

 

 

フォルダやファイルの削除

 

 

フォルダやファイルを削除するには、Remove-Item コマンドレットを使います。ここでは、Logs フォルダ内にある、ログファイルを削除してみます。フォルダも同じ方法で削除できます。

 

 

Remove-Item "C:\Logs\20180826.log"

 

 

 

以上になります。いかがでしょうか。

 

 

フォルダやファイルを自動で作成できますと、色々な用途で使えそうですね。例えば、ユーザーの PC の C ドライブ直下に作業フォルダや Log フォルダを作成したりできます。

 

 

それでは最後までお読みいただきありがとうございました!