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【PowerShell】比較演算子を元に条件式(IF文)を使ってみる


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こんにちは!

 

 

前回は比較演算子の記事を書いてみましたが、それらを使って条件式を書いてみました。

処理を分岐する事ができますので、パターンA の場合、パターンB の場合、パターンB の場合などで処理を分ける事ができるようになります。

 

また、比較演算子についての記事は以下にリンクを貼っておきましたので必要であれば参考いただくと幸いです。

 

【PowerShell】色々な比較演算子を使ってみる

 

 

では早速、進めましょう。

 

 

If - Else の構文

 

 

入力内容によって、条件文の結果が True か或いは False のどちらかで処理されます。

 

 

 

 

では早速、比較演算子を使って書いてみましょう。

 

 

 

次に、Read-Host を使って、番号を入力し、その値が $num1 が $num2 と等しいか、返り値を True か False かで処理内容を書いてみます。

 

 

 

上と大きく変わりませんが、Read-Host を使って番号を入力し、その値が 100 より小さければ True 、そうでなければ False を返しますが、処理内容を Write-Output を使い表示します。

 

 

 

今度は、複数の比較演算子を使って条件文を書いてみます。

入力した番号が 100 より大きく、1000 より少ないかどうか比較します。

 

 

 

 

それでは、If で複数の条件を書いてみます。

内容としては、入力した番号が 10 か 100 か 1000 かのいずれかに該当したら「同じ値です」と返し、該当しなければ該当しない文字を返します。

ここでは、以下の番号の順で処理が進みます。

 

 

  1. 最初に 10  と同じ値であれば処理を返す。
  2. 異なれば 100 と同じ値であれば処理を返す。
  3. 異なれば 1000 と同じ値であれば処理を返す。
  4. 異なれば、どれも該当しないという流れで処理で進みます。

 

 

 

 

 

以上になります。

 

いかがでしょうか。比較演算子と条件文を理解する事によって、このような形で処理を分岐させる事ができます。

また、条件に合わせて処理をまとめる事ができます。

 

では最後までお読みいただきありがとうございました!

  • この記事を書いた人

そーまん

セキュリティエンジニアやってます。
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