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【Security】古いPCを使い続ける危険性についてまとめ

みなさんの PC は最新の Windows 10 を使っていらっしゃいますでしょうか。

それとも、Windows 7 を使っていらっしゃいますでしょうか。

セキュリティソフトはインストールして、定義ファイルは常に最新でしょうか。また Adobe Reader や Java などのプラグインは最新のバージョンでしょうか。

 

今回は、古い PC を使用し続ける事についての危険性について書いてみました。

 

 

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危険性について

 

 

警視庁のサイバー犯罪の検挙件数は 平成 29 年で過去最高 9,014 件と引き続き増加傾向となっております。

またサイバー犯罪の相談件数については、130,011 件と高い水準にあるようです。

名誉棄損や誹謗中傷も増加傾向にあるという点においても気になるところではあります。

 

 

平成29年中におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について | 警視庁

 

 

 

 

 

インターネットバンキングの被害件数については、平成 26 年を境に、二要素認証を積極的に導入したり、フィッシングサイトへの対策を積極的に実施された結果、かなりだいぶ減ってきたようです。

 

 

平成29年中におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について | 警視庁

 

 

 

 

 

とはいえ、サイバー犯罪が減っていくかというと、そう楽観的には考えられるとはなかなか言えないと思います。

また、PC や Windows のバージョンが古かったりしますと、被害にあう確率は高くなるかと思います。

 

 

古いパソコン、つまりここで言っているのは以下のものを指します。

 

  1. Windows XP などのサポート切れのOS
  2. マイクロソフト Office 2003などのサポート切れのソフトウェア
  3. Webサイト、動画またはドキュメントを見るための Java、Adobe Flash、Adobe Reader などのプラグインやソフトウェア
  4. サポートが切れて定義ファイルが更新されないアンチウィルスソフトウェア

 

 

では、具体的にどんな危険性があるのでしょうか。

細かい点においては、以下の他にもいくつもあると思いますが、少なくとも上記のような環境の PC を使い続けているとこのような危険性があります。

 

  1. ネットバンキングの使用時に、不正サイトに誘導されてしまい、被害にあう危険性
  2. ネットショッピングの使用時に、詐欺サイトに誘導されてしまい、被害にあう危険性
  3. Facebook など SNS のアカウントが盗まれてしまい、被害にあう危険性
  4. メールの添付ファイルを開けたらウィルスに感染し、遠隔操作の対象、またパソコンが起動しなくなって、最悪の場合データが全て消えてしまう危険性

 

 

ざっくり言いますと皆さんの PC が古い場合、被害に遭う可能性は新しい PC と比較して高くなると思います。

そういう意味では、ハードもソフトも最新であることが被害を防ぐためには最大のソリューションだと思います。

 

 

 

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被害に合わない為の対策

 

 

セキュリティとは少し異なりますが、PC の性能はそれなりに高いものを使用する事をおすすめします。

性能が低いと、ユーザーによって無効にされてしまう恐れがある為です。

例えば、セキュリティソフトが入っていると PC 著しく PC 遅くなったり業務に支障をきたす場合(Word や Excel の入力しても反応がない等)です。

 

  1. CPUであれば Celeron ではなく、Intel であれば、少なくとも Core i5 以上が良いでしょう。
  2. メモリは最低 4GB 以上、できれば 8GB あると良いでしょう。
  3. HDD は容量は別として、できれば SSD が早いので良いでしょう。

 

 

ソフトウェアは最新か、古くても最低でも 1 バージョン古いものを使用する。

 

  1. OSは Windows 10 を使用する事をおすすめします。
  2. ドキュメントソフトはマイクロソフト Office 2016 以上、もしくは Office 365 を使用される事をおすすめします。
  3. プラグインなどは最新のバージョンにアップデートしましょう。

 

 

ネットバンキングを使用している場合は、特に以下の対策は万全にしましょう。

 

  1. 銀行が提供しているセキュリティ対策ソフトをインストールしていること。
  2. 最新バージョンのセキュリティ対策ソフトを使用し、定義ファイルは常に最新であること。
  3. 最新バージョンのOS、ソフトウェア、Webブラウザを使用していること。
  4. 各種パスワードを定期的に変更していること。

 

 

もし、ネットバンキングなどで不正送金詐欺の被害にあった場合、以下の預金者保護法に則って保証を受けられる可能性があるそうです。

銀行のWebサイトにも記載がありますので、参考に見ておくことも必要かと思います。

 

 

偽造カード等及び盗難カード等を用いて行われる不正な機械式預貯金払戻し等からの預貯金者の保護等に関する法律 | Wikipedia – 預金者保護法

 

 

不正な攻撃により金銭の被害に遭わないよう、くれぐれも日頃のアップデートには気をつけると良いと思います。