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こんにちは! SE ブログの相馬です。
今回は、Windows Server 10 の評価版ライセンスを延長 (リセット) する方法について書きました。
私はこのブログを書くにあたって、評価版を使っています。評価版なので当然有効期限がありますので、一旦切れてしまうと使用に制限がかかってしまいます。
ですので、こういった延長する事ができる事は大変助かっています。
Windows Server 2016 評価版の有効期限
使用開始時には 90 日になっています。およそ半年ですので期間としては非常に長い有効期限かと思います。
また、2 回延長(リセット)ができますので、90 日 × 2 回で、合計 270 日使用ができます。ほぼ 9 カ月間使用ができるわけです。素晴らしいですね。
有効期限の確認方法
コマンドプロンプトで slmgr /dli を実行しますと、有効期限について残りの日数と分単位が確認できます。
コマンドプロンプトで slmgr /dlv を実行しますと、有効期限について残りの日数と分単位以外にも、残りのリセット回数が確認できます。
有効期限の延長(リセット)方法
コマンドプロンプトで slmgr /rearm を実行しますと、有効期限がリセットされます。リセットしても設定は消える事はございませんので安心してください。
OS の再起動後に、有効期限が 180 日にリセットされている事が確認できます。
コマンドプロンプトで slmgr /dli を実行して有効期限について残りの日数と分単位が確認するとリセットされている事が確認できます。
コマンドプロンプトで slmgr /dlv を実行して、リセット回数を確認しますと、1 回減っている事が確認できます。
まとめ
いかがでしょうか。評価版は設計する際や色々な目的でも使用されるかと思われます。90 日もあれば充分かもしれませんが、意外と足りなかったりする時もあるかと思います。
気付いた時には有効期限が切れてしまっていたという事がないように、2 回リセットできるので、気付いた時にリセットしてしまうのも良いかもしれません。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!