Azure

【Azure】Azure PowerShellでAzureVMのサイズを変更する

2018年6月4日


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こんにちは!

 

AzureVM(仮想マシン)の VM サイズを Azure PowerShell で変更してみました。

ここでは、既にデプロイしたある仮想マシンに対して、VM サイズを変更します。

 

まずは VM サイズの種類から見てゆきましょう。

 

 

VM サイズの種類

 

 

Microsoft Azure では、仮想マシンの種類が予め決められており、種類によって性能が異なります。

以下のように、目的別に種類が分かれており、種類の中にサイズがあって、細分化されているイメージです。

ユーザーは、目的別に応じて仮想マシンの種類とサイズを選び、デプロイします。

 

 

Azure の Windows 仮想マシンのサイズ | Microsoft Azure

 

 

※以下の画像は、上記 URL から切り取って貼り付けたものになります。(2018年6月4日時点)

 

 

ロケーションで使用可能な VM サイズ

 

 

仮想マシンを使っているロケーションで、どの種類の VM サイズが使用可能なのか、Azure PowerShell で確認する事ができます。

例えば、私の場合、仮想マシンは米国東部 (eastus) 上で実行中でありますが、使用可能な VM サイズを確認するには以下のコマンドを実行します。

 

構文:Get-AzureRmVMSize -Location "ロケーション名"

 

 

Get-AzureRmVMSize | Microsoft Azure

 

 

 

 

事前準備

 

 

  • Azure PowerShell で Azure Portal に接続済みである事。

方法は以下の記事を参考にしていただければ幸いです。

 

【Azure】Azure PowerShellでAzureに接続する

 

 

注意事項

 

 

仮想マシンの VM サイズの変更は、仮想マシンの状態が Azure Portal 上で停止、実行中のいずれも可能なようです。

しかしここで注意が必要なのですが、仮想マシンが起動中(実行中)のまま VM サイズの変更をしますと、仮想マシンが再起動します。

 

ですので基本的には、VM サイズ変更は Azure Portal から停止の操作を行い、停止済み(割り当て解除)の状態にする事をおすすめします。

またこの案内は、Microsoft で推奨されています。他にも気になる事が色々書いてありますので参考になります。

 

VM のサイズ変更について | Japan Azure IaaS Support Blog

 

 

VM サイズを変更する

 

 

では早速 VM サイズを変更します。

 

  • 変更前の VM サイズ:Standard_D2_V3
  • 変更後の VM サイズ:Standard_D4_V3

 

 

使用中の VM サイズを確認する

 

 

Azure Portal から確認してみます。Standard D2 v3 になっています。

 

 

 

Azure PowerShell で使用中の VM サイズを確認できます。以下の Azure PowerShell を実行します。

 

 

 

 

仮想マシンを停止する

 

 

使用中の VM サイズを確認しましたら、仮想マシンを停止(割り当て解除)します。

Azure Portal からではなく、AzurePowerSell で行います。

 

Azure Portal 上では実行中だと、以下のステータスが表示されています。

 

 

これが停止(割り当て解除)しますと、以下のステータスが表示されています。

 

 

 

 

 

仮想マシンの状態を確認する

 

 

仮想マシンが正常に停止されたか、以下の方法で確認します。

Get-AzureRmVm コマンドレット で仮想マシンの状態を取得し、変数 VMStat に代入します。

状態は配列として Statuses の 2 番目に表示されるので、[1] を指定します。これを #VMPwStat に代入します。

最後に Write-Host でコンソールに状態を出力します。

 

 

 

 

仮想マシンの VM サイズを変更する

 

 

ここまで少し長かったですが、これから VM サイズを変更します。

Get-AzureRmVm コマンドレットを使用し、仮想マシンを取得し変数 $vm に代入します。

 

 

 

 

次に、変数 $vm を使用し、VM サイズを変更します。

 

 

 

 

仮想マシンの VM サイズを変更されたか確認する

 

 

最後に、VM サイズが変更されたかどうか確認します。以下は Azure Portal からの確認結果になります。

Standard D4 v3 に変更されています。

 

 

 

Azure PowerShell で使用中の VM サイズを確認できます。以下の Azure PowerShell を実行します。

 

 

 

 

以上になります。

 

 

いかがでしょうか。

 

これで Azure PowerShell を使って、VM サイズを変更する方法が分かりました。

ただし、VM サイズを変更すると仮想マシンが再起動したり、その他いくつかの影響がありますので、事前に確認した上で実施する事をおすすめします。

 

 

では最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

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  • この記事を書いた人

そーまん

セキュリティエンジニアやってます。
ブログ歴3年。PVは月15万PV程度。
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